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KEBURIのコーヒー

 街中民泊KEBURIはその名の通り「民泊」なので、飲食物はお客さんがご自身で準備する形になっています。KEBURIのストックにある市販のレトルトやティーバッグなどをご自身で温めて召し上がっていただくのもOK。なので、そういった「これらは自由に食べていいですよ」という在庫食品はいいものを置いておきたいと思っています。
 そして、飲食を通じて、心ゆたかに、ゆとりを感じていただけたらと願います。
 その中でも飲み物は、少し手をかけて、いいものを味わう体験に繋げていただきたいなと。手をかけるというのは、口にするまでのいくつかの行程をさぼらず自分ですることです。

 分かりやすいのがコーヒーでしょうか。
 焙煎はお店でしてもらいますが、豆を挽き、ドリップする段階を自分でやってみる。各段階でコーヒーの香りがそれぞれに変化し、アロマ効果でリラックスやリフレッシュもでき、癒しの時間になります。
 豆を挽くための時間を捻出すること自体も、豆の挽かれるゴリゴリコリコリという感触を楽しむことも、ゆとりに繋がる気がします。
 また、ドリップがうまくできるか否か、一喜一憂するのも楽しいものです。KEBURIではお客さんのいない日のドリップは、サクライ君の担当。目下練習中です。

本当にありあわせの道具たち。

 道具はあり合わせなんですが、コーヒー豆はちゃんとしています。
 名古屋市南区呼続にある喫茶店「隠れ家ギャラリーえん」さん。KEBURIのサイトをつくったりする時に、イメージ写真(縁側の)を撮らせていただいたり、何かとお世話になっております。
 毎月お店にコーヒーを飲みに行って、今月はこれにしようか、こっちも美味しいねえ、と相談して購入。
 お泊まりのお客様から希望があれば、その豆をミルと共に渡して挽いてもらいます。香りや挽く際の手触りも楽しんでみてください。

 2021年2月は「新春ブレンド」と「深煎りブレンド」をご用意してます。(最新の在庫状況はTwitterでご確認ください)

最新の豆の袋にはマスターの似顔絵が。

 豆を挽いてドリップして、ミルクも器具であわ立てて。自分でカフェ仕様にするだけでも心にゆとりが生まれます。器具はそれほど高くないので、これも気楽におうちに取り入れられるゆとりのモノゴト。
 KEBURIで試して、楽しいと思ったらおうちでもしていただけたら嬉しいです。

 ちなみに、えんさんは、環境や体に優しい雑貨の展示即売や、音楽ライブ、コーヒーに関するワークショップなどもされていて、様々に楽しめるお店です。古民家なので、お座敷のローテーブルでだらだらするもよし、カウンターでぼんやりするもよし、という雰囲気。マスターも店員さんもほっこり感満載です。
 オリジナルブレンドも作ってくださるとのことで、いつかはKEBURIブレンドを。焙煎香にこだわってつくりたいです。

 コーヒー以外にも、紅茶や日本茶、中国茶、薬膳茶など、飲み物での体験をたくさんご用意してます。淹れ方は2人のどちらかがレクチャーしますので、お泊まりの際は気軽にお尋ねくださいね。