KEBURIでの過ごし方
《1泊基本編》
17:00 チェックイン
過ごし方をお話しします。あなたについて教えてください。
東洋ならではのお香の香りでお迎えします。
館内での注意事項などをお伝えしますが、常に居住者が館内におりま すので、なんなりとお気軽にお声がけください。
少しだけ、お体について伺うこともあります。可能な範囲でお答えく ださい。
チェックインの最終時限は19:00。「すごし方」を体験してもらう為のリミットです。
お風呂
スッキリと全てを味わうために、まずはさっぱり。
温泉でも大浴場でもありません。けど、まずはお風呂でさっぱり。1日の疲れと汚れを落とし、体と心を緩めましょう。
湯船に浸かると、暖かくて心地よいだけでなく、水圧と浮力によるマッサージ効果や関節の負担軽減なども期待できます。血流も良くなり、この後の施術の効果が高まります。
お風呂上がりは施術着に着替えていただきます。その後、鍼灸院「桜の日々」へご案内します。
アメニティ
●タオル・バスタオル:「天衣無縫」のタオルをご用意しています。敏感肌の方でも気持ちよい肌触りです。
●シャンプー・コンディショナー:頭皮の細胞を刺激する成 分配合。
●ボディソープ:「マジックソープ」でスッキリさっぱり。
●メイク落とし・基礎化粧品:「シュウウエムラ」他。
●ドライヤー・ヘアアイロン(ストレート)
●歯ブラシ・歯磨き粉
●綿棒・コットン、その他お気軽にお問い合わせください。
●ボディタオルとヘアブラシはありません。
18:00 施術 鍼灸と振動療法。
何処にもないあなたの為の施術を。
1階にある「日本鍼灸 桜の日々」にて施術によってほぐれていただきます。痛い、怖い、イメージがあるかもしれませんがご心配無用。鍼灸を使うのは必要最小限。しかも痛くはありません。メインで使われるのは振動療法です。
私たちの体は粒子と波でできています。その波を整え、粒子を振動させ、 細胞レベルでほぐしていきます。
優しい施術で、緊張していた筋肉や関節の凝りがほぐれ、整えられていくのを感じてください。
施術の特徴
19:00 ごはん
体を作る材料と、動かす為の「気」を補給する時間です
KEBURIは民泊なので、自炊していただきます。
キッチンスペースの「使っていいもの」をご利用ください。中医営養塾「やわるし す」の薬膳粥キットや、有機・無農薬・自然栽培などの野菜たち、KEBURIが選んだ食材と調味料をご用意しています。(お肉や卵などもあります)
食べる時はみんなで一緒にいただきます。「ゆっくり」「良く噛んで」食べる、つまり「味わう」ということを一緒にやってみましょう。同じものでも食べ方によって感じ方が変わります。
ただ食べるのではなく、味わうことを日常的に出来る様になると、日々がもっと豊かになります。
使っていいもの例
●やわるしすの薬膳粥キット
●白滝製麺さんの半田そうめん
●各種調味料・スパイス
●冷蔵庫にある生鮮品
●コーヒー、紅茶、ココアなど飲み物
●薬膳茶素材(使い方は指南します)
20:00 くつろぐ
寝る前の時間で寝る為の体をつくる
豊かさ、ゆとりを満喫するには健康であることは必須条件です。健康 であるためにはよく眠ることが不可欠です。最適な時間数はひとそれぞれですが、寝つきよく、途中で目が覚めないようにするには、気を程よく巡らせ、大きな流れの中に身を委ねることです。
そのために、お話して寛ぎながら、呼吸やストレッチなども取り入れながら、1日の最後のほぐしを一緒にしていきましょう。
22:00 就寝
基本中の基本。ゴールデンタイムを実感して。
6時間の人も8時間の人も、ゴールデンタイムを譲らないでください。歯磨きして、寝ましょう。
下記より選択してください。
●敷き布団:14センチor10センチorヨガ マット
●かけ布団:西川プレミアムシリーズ。厚いor薄め
●枕:タオル(柔・薄)orビーズ(硬・厚)
6:00 起床
スッキリ目覚めるコツはここにも。
目覚めたら伸びをして深呼吸をしてみる。それだけでも1日の様子が変わります。歯磨きをして、着替えをして。活動する準備の時間です。
時間のある方は一緒に朝のルーティーンをしましょう。細胞一つ一つに気を送り込む呼吸で、全身を目覚めさせます。
7:00 朝ごはん
こちらも自炊となります。使っていいものの定番品がありませんので、都度ご確認いただけると助かります。
8時からご近所にあるパン屋「プーフレカンテ」さんも開いてます。駅の方に行けば、喫茶店でモーニングも。
朝のお散歩を兼ねてもいいですね。